NHKマイルカップ


2010年のNHKマイルカップで注目の馬といえばやはり、
リルダヴァルだろう。
デビューは2歳8月の小倉の新馬戦。
圧倒的な一番人気に応え、強烈な末脚を繰り出しデビュー勝ちを飾る。
さらに二戦目の野路菊ステークスでは上がり3Fを出走馬中最速の33秒2で上がり圧勝する。
この時点でダービーはこの馬で決まりといった声も聞こえ始めた。
しかし、そんなリルダヴァルを骨折というアクシデントが襲う。
2歳の秋に入念な乗り込ができないのは、
クラシックを狙う馬にとってはかなりの痛手であった事は間違いない。
復帰戦である毎日杯は3着、賞金的にギリギリ出走の皐月賞は叩き2戦目で期待されたが、
前々日まで雨が降り、切れる脚が持ち味のこの馬にとっては
不向きの馬場となってしまい6着と期待はずれの結果となってしまった。
リルダヴァルを管理する池江調教師は来年2月に定年を迎えるので、
今年のクラシックが最後のクラシックとなる。
なんとしてでもダービーに出走し、
勝利したいところだろうが、リルダヴァルのダービー出走はNHKマイルカップの結果次第。
しかし東京の長い直線と広いコースはこの馬にとって、
その切れ味を最大限に発揮できる舞台。
叩き3戦目であり骨折前のパフォーマンスを発揮できれば、
おのずと結果はついてくるはずである。


馬券回収の実績確認